メンター部会 金澤郁子、庭野真理子
9/4（日）に「DX時代に求められる新しい組織・思考・行動とは？ ～リアルな現場の困りごとを乗り越えるには～」を実施しました。
JWEFから金澤郁子さん、PMIJから川窪千壽さんに協力いただき、それぞれ、現場のリアルな課題や取り組み、これに対しPM（プロジェクトマネジメント）視点で、常に重要な考え方や具体的な解決メソッドについてお話しをうかがいました。さらに短時間で参加者同士ワークを実施し、どんな問いを立てれば課題解決の答え・行動に結びつけられるのか、議論しました。当日は30名の方にご参加いただきました。抱えている顧客、自分が所属する組織、チームの背景は様々である分、これまでにない組織・思考・行動のアイデアを発掘することができました。
グループによってはうまくファシリテータ―が機能せず、不完全燃焼のところもあったようで、ワークの難しさ、ファシリの大切さも改めて感じました。率直な感想をいただき、ありがとうございます。次回につなげたいと思いますので、今後も厳しいコメントもいただけたら有難いです。
ご協力いただきました、PMIJのみなさま、ありがとうございました。
「DX時代に求められる新しい組織・思考・行動とは？」参加感想
一般参加 中嶋由美
社会でも会社でもDXという言葉を頻繁に聞くようになり、仕事でもBig Data活用が必須となってきたことから今回参加させていただきました。参加してみて、DXに求められるのは単なるデジタル化ではなく、考え方そのものの改革なのだな、という学びがありました。この、世の中の多くで誤解されていると思われるポイントを知ることができたことが、今回の参加で得られた収穫でした。多様な情報を多くの組織で取り扱うために、見える化して組織間の齟齬をなくした上でマネジメントしていくことについて、順序立てて理解することができました。グループ課題も大変楽しく、短い中で得るものの多い時間を過ごさせていただきました。学んだことを業務に生かすにはもう少し咀嚼が必要ですが、将来に役立つ講座を受講させていただきました。また他のイベントで皆様とご一緒させていただきたいと思います。ありがとうございました。
