メンター部会は今年も読書会を企画します。昨年はリンダ・グラットンの『ライフシフト2』を読みましたが、今年は『Factfulness』を読みます。
『英語で読むのも面白いのでは』『英語で読み進める自信がない』様々な想いの方がいらっしゃるので、今回は1つの著作を英語、日本語の二本立て読み進めることを企画します。
どちらか一方、両方参加の選択可能です。
ぜひチンパンジーに負けないデータの読み方を身につけましょう。
<Factfulnessの魅力>既に多くの書評があり、付け加えることは少ないですが、強いて言えば、ハンス・ローリングが考え出した「チンパンジー・クイズ」の面白さでしょうか。世界の知識人がチンパンジーに負けてしまう、知識がある人ほど正答率が低い、どうしてそうなるのか、知識が回答にバイアスをかけてしまう、その仕組みを説明してくれるのがこの本です。
<英語で読む意味>著者のローリングさんは実はSwedishです。なので英語は母国語ではありませんが、もし、この本がスウェーデン語で書かれていたらここまでベストセラーになっていなかったかもしれないと思います。世界に情報発信するには、やはり英語が最適で、日本人も英語で情報発信する力が必要であり、そのための教科書としても、本書はいいお手本だと思います。
お申込みは、こちらから。(2月20日頃までにお申し込みください)
お申し込みありがとうございました。2月24日で締め切りました。
3月11日(土)19時半から、キックオフミーティングを予定しています。お申込みいただいた方には、前日までにアクセスURLをお知らせします。
1‐2か月に1回、通年で読むことを想定しておりますが、詳細は参加者と相談して決める予定です。
お問い合わせは メンター部会 jwefmentor (at) gmail.com (at を@に置き換えてください)までお願いいたします。