キャリアの描き方 ~転勤辞令、あなたならどうする?-キャリアの危機・転機を 好機に- (東京ウィメンズプラザフォーラム参加企画)

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開催日:

2016年11月12日(土)

開催場所:

東京ウィメンズプラザ  視聴覚室 A・B

今回のテーマは、”キャリアの描き方”、特にキャリアの危機とも言われる、“転勤”です。ご自身の転勤・パートナーの転勤経験者3名を迎え、転勤というターニングポイントに直面した経験や本音を語っていただきます。その後、参加者全員で、お互いの考えを共有したり、話題を深堀するため、ワールドカフェ形式によりディスカッションを行います。

転勤を例に、キャリアの危機や転機を好機に捉えて成長するヒントを、ディスカッションを通して見つけてみませんか?

アクセス:

http://www1.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/outline/tabid/136/Default.aspx

話題提供:

  • 日産自動車株式会社 ダイバーシティディベロップメントオフィス 室長 小林千恵氏
  • 株式会社日立製作所 ICT事業統括本部 調達本部 主任 福田智美氏
  • 日本歯科大学 生命歯学部・微生物学講座 講師 田代有美子氏

参加費:

  • 無料
  • 交流会 - お飲物はご持参ください。

プログラム:

  • 10:00~10:50 経験とホンネを語る話題提供
  • 11:00~12:00 ディスカッション(ワールドカフェ形式)
  • 12:00~12:30 交流会

参加申し込み方法:

できるだけ事前登録を11/15までににお願いいたします。

»登録はこちらから

 

講演者プロフィール

日産自動車株式会社 ダイバーシティディベロップメントオフィス

室長 小林千恵氏

1968年生まれ。一男一女(18歳、12歳)の母。1991年日産自動車(株)に入社、海外営業部門にて、メキシコ事業を担当。ルノーとアライアンスを締結した直後の2000年より3年間、南米進出プロジェクトに携わり、ブラジル事業立ち上げに従事。中南米カリブ地域の販売促進を担当を経て、2005年2人の子供を連れてブラジルの子会社へ出向し、事業計画・商品企画を担当。赴任期間は、日本の家族とのコミュニケーションはスカイプ、家事や育児サポートは現地で築いたネットワークを活用し、母子3人での海外生活を楽しみながら乗り切った。2007年に帰国し、グローバルセールス部門にて、業務プロセス改善及びグローバル輸出企画に従事した後、2014年4月より現職。

座右の銘は、「意志あるところに道はある」

 

株式会社日立製作所 ICT事業統括本部 調達本部

主任 福田智美氏

1975年生まれ。日立製作所入社後、国内外取引先とのアライアンスを推進する部署にて契約交渉等を担当。週末婚で結婚生活をスタートし、その後も単身赴任と同居を繰り返しながらキャリアを続ける。長女が1歳の頃にパートナーがアメリカ赴任となり、勤続10年で退職し、渡米。駐在先ではカレッジに通い、心理学やコミュニケーション、起業ビジネス等を学ぶ。アメリカで第2子を出産。帰国後は、日立製作所に再就職し、キャリアを積んだ出身部署に5年のブランクを経て復帰。国内外取引先とより良いパートナーシップを推進すべく日々奔走中。

座右の銘は、「一期一会」と、ゴールドスミスの言葉、「吾人の最大の光栄は、一度も失敗しないことではなく、倒れる毎に起きるところにある」

 

日本歯科大学 生命歯学部・微生物学講座

講師 田代有美子氏

1978年生まれ。二男児(8歳、6歳)の母。長男の小学校入学をきっかけに転勤族である夫を残し、夫の実家の近所に移住。現在はやんちゃ坊主二人を相手に育児、家事、仕事の両立に悪戦苦闘の毎日を送っている。

2006年より日本歯科大学・生命歯学部・微生物学講座・助教。2012年より同講座 講師。口腔内の細菌によって起こる全身性の疾患(感染性心内膜炎)の発症原因の解明と治療法の開発につながる研究に取り組む。
座右の銘は、「やらないで後悔するくらいならやってみる」

 

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