【報告書】ジレンマ解消ワークショップー教育のためのTOCを学ぼう(2022年1月19日)

点線

開催場所:オンライン

イベントリポート

メンター部会 佐藤由香利

みなさん、TOCfEってご存知ですか?
説明を聞いていて「何か難しいことを言っているなー」「ムムム、手ごわい手法か?」
と感じていたのですが、『対立解消図(クラウド)』の実例がポテチを食べるか食べないか。
「えっ、ポテチ」と思いながら説明を聞いていると、とってもわかりやすい。
「自問自答の繰り返し。しかも、声に出して言ってみる。なるほど、納得!!」

 ポテトチップスを食べるか、食べないかを題材に対立解消図(クラウド)を考えてみた

 

仕事だけではなく、毎日何かを選択して生活していますよね。
「今日はどんな洋服を着ていこうか」「お昼は何を食べようかな」
「このアイスクリーム新製品だけど、いまは我慢したほうがいいかな」などなど、ありとあらゆる場面に応用できることが判り、ワクワクしてきました。

講義に続き、「管理職に手をあげる、あげない」に関してグループに分かれてグループワークを行いました。
「なぜ手をあげるのか、あげないのか?」というニーズ(理由)はそれぞれ違っていましたが、二つのグループとも『自己実現』が共通目的でした。JWEFのメンバーの多くはなりたい自分を探しているので、『自己実現』が目的になるのだなと改めて感じました。


様々な手法があるので、他の手法についても企画したいと思います。
また、『対立解消図(クラウド)』を使って何を行ったかをシェアする予定です。参加者の皆様、手法を忘れないうちに何かやってみてくださいね。

<参考サイト:今回の講師からのご紹介>

子どもの教育と思考プロセスについて、教育のためのTOCfEの活用を取り上げている記事を良かったらご覧ください。リンクはこちらから

参加人数報告

個人会員:
8名
会員外:
3名