【報告書】「女子中高生夏の学校 -科学・技術・人との出会い-」2015

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 ここ数年来、企画委員としても参加している「女子中高生夏の学校 -科学・技術・人との出会い-」は、2015年8月6-8日に開催されました。

 2015年は、全国から集まった114名の女子中高生、21名の保護者・教員、そして学生TA,ポスターや実験担当、会場となる国立女性教育会館スタッフも含めた総勢304名のサポーターと、昨年にも増してたくさんの方々が関わって盛り上がりを見せていたように思いました。

 昨年まで担当してきた保護者教員向けプログラム、サイエンスカフェI。今回は、保護者や教員向けの他のプログラムとの連携に一層配慮して実施、好評だったようです。また昨年同様、ポスター展示にも参加しました。

 加えて、今年は新たに、ミニコミ紙となる「夏学タイムス」の編集を引き受けさせていただきました。ミニコミ紙は、参加者への当日配布用として第1号を2015年7月に、事後フォローとして第2号を2016年2月に発行しました。何とか無事2号分が発行でき、やっとほっとしたところです。

 理系女子への追い風も感じる中、正しい情報を伝え、選択肢を増やしてもらうことが重要と思っています。若手の育成に興味のある方、ぜひご一緒に、次年度の企画に参加しませんか?素敵な学生TAに、こちらが元気ももらえます。

JWEF 運営委員 永合由美子

 全体の詳細報告は国立女性教育会館のページからご覧ください。

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